現在、私は第1警備隊中央遊撃分隊として、長尺室の検査やKAPビル地下受付業務、また中央警備防災センターにて情報集約発信という空港警備の中枢での勤務に就いています。迅速、正確な初動体制を取れるように常に危機意識を持って知識・技能の向上を心掛けています。

事案対応時に事案収束に向け、各人からが連携していくチームワークはとても魅力的だと感じます。人命や航空機の安全運航に関わる事案もあり、どのような事案にも大きく構えることで対応していける環境で働けることは、自分にとっても大きな成長だと思います。

日本有数の国際空港で守る使命感は他では得られない貴重なものだと感じています。

時には厳しくその厳しさの中に優しさもありとてもアットホームな職場だと感じています。また関西国際空港の安心・安全を守る中枢組織としての意識の高さは私自身も日々刺激を受け成長していけると思います。

緊急性のある電話や無線を受けた時、自らの不甲斐なさを感じることが有りました。自分の知識・能力不足は非常に悔しく感じ日々の訓練の重要性を認識しました。これがきっかけとなり日々空港の事にといて、知識を深めてきました。日々の想定訓練をしっかりと事案に生かしていくつもりです。